カンポケ、ならびにS8お疲れ様でした。今季はウインディを出せないことにずっと悩みながらのシーズンとなり、ひさびさに受け回しを捨てることから始めました。
構築経緯
受け回しにも対面系にも強く出していけた挑発カプZコケコを軸にしようと考え、カバ展開をコケコの挑発からギャラドスで舞うという対処法を思いつき、そこから構築がスタート。
スカーフのカミツルギ、ニトチャ後のリザ、舞われた後のマンダ、破られた後のパル、エボルブ後のイーブイ等を上から倒すために臆病でのスカーフアーゴヨンを採用。
ステルスロックが欲しいのと、テクスチャーのポリZがキツイのでHDカバルドンを採用。
ラストにギャラドスを止めに来るポケモン、主にナットレイやミミッキュに強いカミツルギを採用して完成。
5体しかいない?ウインディがいるじゃないですかやだなー。
図太いHB
火炎放射/鬼火/あさのひざし/龍の波動
いつものやつ、今回は本当にクチート入りくらいにしか出せず、出番が少なかった。カバマンダガルドとランドレヒレ等出しにくいパーティが多く苦しかった。
カプ・コケコ@カプZ
臆病H108B108C92D4S196
10万ボルト/自然の怒り/挑発/めざめるパワー
今回の軸、有利対面で基本カプZ放ち裏に負担かけながら、後続の起点を作る。
調整はメガバシャの特化フレドラ確定耐え、Sがゲッコウガ抜き残りCといった調整。
陽気AS
滝登り/噛み砕く/氷の牙/龍の舞
噛み砕くは、1舞でメタグロスを落とすために採用。
火力が足りないことが多く、1舞噛み砕くでギルガルドを落とせなかった時は正直泣きそうになった。
アーゴヨン@拘りスカーフ
臆病CdS
流星群/ヘドロウェーブ/とんぼ返り/大文字
読まれにくさと、ヘタな後出しを許さないポケモンのためかなりの活躍を見せてくれたポケモン
舞われたマンダの上を取れない危険性と、破られたパルシェンや砂下のドリュの上を取れることのアドバンテージを考えると臆病採用しか考えられなかった。
カバルドン@オボンの実
慎重H244BあまりD204
半分回復のカバルドンに手を出したかった気持ちもあったが、今回は使い慣れたこっちでの採用。慎重カバだからこそ耐えたという場面もあり、一長一短さを感じた。
カミツルギ@ハガネZ
陽気H196B4A36D44S228
スマートホーン/リーフブレード/せいなるつるぎ/つるぎのまい
モロバレル、フシギバナあたりも重いため、ハガネZでの採用。A1上昇ハガネZで197メガマンダがステロ込みで落ちるいい火力。
調整
HB
189メガボーマンダの1舞恩返し確定耐え
HD
フィールド下テテフ特化キネシス確定耐え
S
準速メガボーマンダ抜き
21チャレまでは行きましたが、悔しくも負けてしまいそこからは落ちていくだけでした。
選出
想定してたのは
対面系やカバ展開
コケコギャラ@1
サイクル系
カバツルギ@1
クチート軸
コケコウインディ@1
受けループ
ゲンガー入りはカバコケコアーゴヨン
いない場合カバコケコツルギ
イーブイバトン
コケコアーゴギャラドス
重いポケモン
硬すぎるし痛すぎる剣と盾で別のポケモンになってくれ
水Zが多く、カミツルギが一撃で飛び、安易に後出しできない。ウインディが出せない一番の理由がこいつの数。
ダストシュート持ちスカーフゲッコウガ
それ以上速くなるな
同族殺しさせるしか対処法がほぼない
受けれる奴が一体もいない、痛いやめて
ただただめんどくせえ、滅びてくれ。
何使っても重いわ、消滅してくれ。
今季は久々にサイクル以外の構築を使いましたが初手の出し勝ち負けですでに勝敗が決まりかけるくらいシビアな緊張感の中で戦う厳しさを実感しました。
2100いけるくらいの強さの構築であることは確信してます、行けなかった理由は僕の弱さからでした、またS9で新たな気持ちで上を目指して頑張っていきたいです!
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4CB8-B1BD
QRチーム公開したので興味出た方は使ってくれると嬉しいです。
質問等があれば上記の質問箱へ投げてくれればツイッターの方でおこたえします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。