Become a Legend

ポケモンのシングルレート構築記事です。

5ge杯優勝構築ハチミツルンルン月光乱舞

十六茶さん(@pokexcel)さん主催の5世代までのポケモンのみの使用となる大会で優勝することができたのでその記事です。

詳しくはこちら

http://pokexcel.hatenablog.com/entry/2018/08/25/210000

 

構築経緯

5世代と言えばローブシンと思ったのと、よくお世話になってるにゃんさんが月光乱舞の生みの親とのことで、これはするしかないと思いクレセローブシンの2体から組み始めた。

ウルガモス、バンギラティ対策とクレセリアへの対策として、風船キリキザンを採用。

展開カバ、ポイヒガッサ等の展開を阻止するための挑発ボルトロスを採用。

電気の一環、ならびにステルスロックを撒くためにタスキガブリアスを採用

最後にハッサムが重いため、裏のラティオスもろとも狩れるように、HAベースのチョッキウインディを添えて構築が完成

となる予定がチョッキは6世代アイテムなので、急遽楽な後出しを許さないハチマキへ変更した。

 

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並びカッケェ

 

ウインディ@こだわりハチマキ

いじっぱりHAS いかく

フレドラしんそくワイルドボルトインファイト

 

キリキザン@風船

いじっぱりHAb まけんき

アイアンヘッド剣の舞不意打ちはたき落とす

 

クレセリア@ゴツゴツメット

図太いHB ふゆう

れいとうビーム月の光トリックルーム三日月の舞

 

ローブシン@いのちのたま

いじっぱりHA ちからづく

ドレインパンチマッハパンチ冷凍パンチ岩雪崩

 

ガブリアス@きあいのタスキ

陽気as 鮫肌

逆鱗地震剣舞ステルスロック

 

ボルトロス@電気Z

臆病cs いたずらごころ

10万ボルトめざパ氷挑発とんぼ返り

 

めちゃくちゃ並びカッケェうおおおおおみたいなことばっか言ってやってました。5世代に憧れのあった僕としては最高に楽しめたので感謝しかないです。

ありがとうございました。

 

 

 

鬼火持ちアタッカーウインディの考察

前期の構築のウインディワイルドボルトを鬼火に変更して使った時に新しく生まれた立ち回りや強み等があったので考察し、それの紹介となります。

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ウインディ いじっぱり

フレアドライブ/しんそく/鬼火/@1

実際採用してたのは http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/07/21/123628

こちらの龍Zウインディの調整でワイルドボルトを鬼火に変更したやつです。

ワイルドボルト→鬼火の理由は、ゲンガーメタグロスボルトロス等カプレヒレを呼ばない構築のため、むしろ少し重いカバルドンの機能を落とすために採用しました。

 

鬼火に変更することのメリット

ウインディに後出しして来たボーマンダや対面で威嚇込み龍Z+しんそくで狩れなくても、龍Z+鬼火でかなりのアドがとれること

・リザウインディ対面でゴツメカバルドンに引かれ、龍Zがスカされても、鬼火+裏の身代わりポリ2で身代わりを残したまま突破できるようになること

ウインディミミッキュの対面

A1↑シャドークローZ(威嚇込み剣舞1積み)

H156B4振りのウインディに98.9〜116.7%のダメージで9割弱の乱数でやられる。

これに対して鬼火を入れた場合

A3↑シャドークローZ(威嚇込み剣舞2積み)

H156B4振りのウインディに82.1〜96.7%のダメージ、つまり確定耐え

そして無振りミミッキュウインディの特化フレアドライブは50%乱数1発のため、鬼火定数ダメージで確定数をズラせる。

つまり、鬼火の採用で対ミミッキュ性能が高いままでのアタッカー採用ができる。(後出しは無理)

 

と言ったようにかなり大きなアドバンテージが見込める。デメリットと言えばカプレヒレ等の水タイプへの有効打が無くなってしまったことくらいのため、そこらへんは水にスキを見せない構築力とプレイング次第といったところ。

威嚇+鬼火という相手のAをゴリゴリ削るウインディならではの動きはやはりアタッカー型でも健在の強さだと思うので、興味が出たら是非使ってみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

相棒ポケモン、嫁ポケとレートに潜ることについて

※あくまでこれは個人的な意見です

好きなポケモンと一緒に高レートに行きたい、好きなポケモンの活躍をレートで見たい、活躍させたい、こういうことを思うプレーヤーも少なくない。

僕自身、ウインディという一番好きなポケモンを一度も外すことなく7世代のレートに潜り続けている。

好きなポケモンでレートに潜ることは個人のモチベーションにも繋がり、他の人にも〜をよく使ってる人といったように印象に残ることも多い。

だが、勝つためには好きなポケモンを外すこともしなければならないとか、好きなポケモンで勝てる人は本当に強い人だけとか、挙げ句の果てには、嫁ポケは舐めプなどといった否定的な意見もあることも事実。

 

こう言った意見に流されて相棒だ嫁ポケだのを簡単に外して構築組む人ははっきり言って向いてないからそういったポケモン使うのはやめたほうがいい。

相棒と勝ちたいより、レートを上げたいを優先する時点で、その人にとってそのポケモンはその程度のものだし、心の中で足枷に思ってるなら使ってるポケモンに失礼、普通に向いていない。

好きだから活躍させたくてずっと使って考えて、色んな型や並びを考えてようやく手に馴染んでいつのまにか自分の中で一番使いやすいポケモンになってて手放せなくなる、それが相棒というものだと思っている。

自分の中の優先順位がレートを上げたいより、好きなポケモンを使って勝ちたいの人、勝つことより好きなポケモンの活躍が見たいと思った時だけ相棒ポケモン、嫁ポケとともにレートで戦ってほしい。

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アタッカー型ウインディ単体考察

どうもスズです

S10でやっとアタッカー型のウインディで結果を出すことができたので、これまでなぜアタッカー型で採用してこなかったのか、そしてなぜアタッカーで採用することができたのかをウインディの長所と短所とともにまとめていきます。

もともと6世代で一番使ってたウインディがAS命のたまだったため、アタッカー型がニガテというわけじゃありませんでした。

 

【アタッカー型のデメリット】

7世代でアタッカー型ウインディの弊害となるものが、4つある。

・サイコフィールドでのしんそくの不発

ミミッキュにストッパー、並びに起点にされる

・採用率一位のメガ進化がガルーラからボーマンダになり、圧倒的不利を取る

ランドロスグライオンカバルドン等圧倒的に不利な地面タイプの増加

 

サイコフィールド下での動きにくさは言うまでも無いと思いますので、二つめから触れていきます。

ミミッキュ性能は以下の通り

ウインディS95 ミミッキュS96

意地特化ウインディフレアドライブが無振りミミッキュに対し、50%の乱数

陽気フレドラなら確定で耐えられる

A1↑ミミッキュのシャドークローZがB4振りウインディに183〜216のダメージのため、ある程度Hに振ってても落ちる。

とまあ、このように物理受けの時は後出しから狩れていたが、一転して不利になってしまう。

 3つめのボーマンダがメガ進化採用率トップになったこと。

以前まではガルーラゲンガーの2トップだったため、その両方、珠ウインディで対面処理できていたが、ボーマンダとなると話は変わってくる。

威嚇込みということで、A1↓ウインディの逆鱗Z +しんそくを無振りでも耐えるため、対面から勝つのは不可能。起点にされて終わり。

 そして最後に、硬い地面タイプの増加。

ガブリアスならまだインファイトしんそくでまだ抗えたし、逆鱗Zで対面処理できたが、カバルドンランドロスグライオンとなると話は変わってくる。

言うまでもなくこいつらは簡単にウインディに後出しが効く。ハチマキフレアドライブでさえ受け切られてしまうレベル。

ダメージ計算を載せなくても、後出し安定なのは火を見るより明らか。

これらの条件下でウインディをアタッカー型で採用する意味はほぼ無いと感じ、ミミッキュや地面タイプ、ボーマンダに鬼火を入れ、嫌がらせをするためにゴツメ型でのウインディを採用していた。

 

ならウインディをアタッカー型で採用する場合どうするか。

サイコフィールドを貼るカプ・テテフ、そしてミミッキュボーマンダそこいらに強いメガメタグロスミミッキュを並べて置くことでそこそこ厚めにし、カバルドングライオンにはボルトロスや身代わりポリゴン2ランドロスはタスキゲンガーやメタグロスポリゴン2ウインディが不利をとるポケモンへの回答を厚め厚めにした結果がS10の構築である。

他にもカミツルギギャラドスなんかもアタッカーウインディとのシナジーは悪くなかった。

こうして採用したウインディの型が

 

 

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意地っ張り@ドラゴンZ

156-252-4-0-20-76

185-178-101-×-103-125

フレアドライブ/逆鱗/しんそく/ワイルドボルト

耐久調整

A1↓陽気ガブリアス地震+鮫肌ダメージを最高乱数きり耐え

臆病ゲッコウガなみのりを確定耐え

素早さ

最速テッカグヤ抜き

 

【アタッカー型のメリット】

ゲッコウガの激流水手裏剣や、ウルガモスの知らせさざめきと言った少ない体力を利用した高火力をどんなにS上がっててもしんそくで潰しにいけること。

・優秀な範囲としんそくのお陰で想像以上の崩し性能が見込めること。

・両リザを対面から龍Zで処理、並びに虫Zウルガモスは後出しから処理できる。

とまあ、こんなところだろう。

しんそくという優先度 +2の技が優秀なのは言うまでも無い。

フレアドライブ、逆鱗、ワイルドボルトの3つの技と追撃のしんそくで崩せる構築が少々増えたことで採用に至ったわけだが、これらで崩せる構築というのが、テッカグヤ入りのサイクルパである。

ランドバシャカグヤや、カグヤレヒレ等はかなりウインディの刺さりがいい。

それに加え、両リザとウルガモスへと役割を持たせれば、充分活躍が見込める。

なにより、マイナーなポケモンは舐められること、あまり理解が行き届いてないから知られていないことが多く、役割対象がそのまま突っ張ることが多発するため、理想の形で処理することができていた。

 

ここで個人的な話を挟みますが、ぶっちゃけクチートミミッキュがそんなに重くなかったからというのが物理受け型から変更する理由でした。

このポケモンはマイナーで数値も足りないが、それでも広い範囲と優秀な特性と先制技、勝負できるポイントはいくらでもあります。

この記事で興味持った方は使ってその強さを実感できたら嬉しいです。

結果こそは出なかったものの、採用してみたウインディに関しては没案集にまとめているため、そちらもご覧になってください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

真皇杯本戦オフレポ

5/18に行われた真皇杯関東予選で準優勝という人生のピークのような成績を収め見事に真皇杯本戦進出を決めたため、7/15に行われた真皇杯本戦に参加させていただいたので、そのオフレポになります。

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7/15朝、前夜飲みではしゃぎすぎた身体をレッドブルで叩き起こし出発。

そして目的地の大山駅の会場に着く。

だがしかし、真皇杯の文字が一つも無く、ここじゃ無くね?感。

それもそのはず僕が行ったのはグリーンホールで会場は文化会館だった、見事な択負け。

だが僕と同じでグリーンホールに来ている2人を発見し、真皇杯ですか?と声かけられ、その2人と色々話すうちに文化会館だと気づき移動。ちなみにこの2人は北海道予選の通過者、てぃーぽっとくんときたにーくんだった、僕は違った方向にコミュニケーション能力が欠如しているため、二言目にはタメ口になってしまったが、気にしない2人で助かった。

そして3人で裏口エレベーターから会場へ入場。なぜ裏口かというとそこが正門だと思ったから。

会場には、しばえんさんやクゥリさん、しゅしゅくんなど見知った顔が多数いて、電車の中とか緊張ヤバかったが話ししてたら安心した。みんなあったけえよ。

会場入りし、知ってる人に色々話して回ろうかとウロウロしたりしたが、そんなに知り合いがいなく、オフ出て間も無いころのようにはじめてみる人達に声かけて回ることにした。

関東代表のスズです、よろしくです〜

あ、ウインディの!!!

これほんと嬉しいよ、ありがとうございます、そしてありがとう相棒これからもよろしく。

九州や関西、北海道いろんなところから真皇になるため集まってきた男達と話せるんだ、楽しくないわけがなく、FF外でもすぐ仲良くなれるポケモンの輪ってすげえ。

そしてなんやかんやで開会式が始まり、抽選がスタート。最初に関東代表が呼ばれ一位〜五位の順で引くことに。

最初にヒマラヤさんがアーカラブロックを引き、僕の番で引く直前とすT君が、全員同じところなったりして〜とか後ろで言ってて、鼻で笑いながら引いた僕のカードは

アーカラブロック

いや、マジでそういうのいらんて、とすTいやマジでこれマジなやつ。

追い打ちに三位のコアトルさんまでアーカラを引くしまつ、イかれてやがる。

とまあ、なんやかんやでアーカラブロックのメンツが揃い、ついに本戦がスタート

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写真は同じブロックのヒマラヤさんのツイッターからとってきました。

使用構築はこちら

http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/07/15/154617

僕の最初の相手は前日のラスチャレ優勝者のしずくさん

スズvsしずく

ウインディ       リザードン

メタグロス       カプ・コケコ

ポリゴン2        ポリゴン2  

しずく勝利

メタグロスが放電で麻痺らなければって形でしたね、うーん幸先が悪いが初手ウインディの龍ZがリザXに突き刺さり内心ウキウキだった。

次は関東予選の覇者ヒマラヤさん

 彼とのオフ対戦通算成績は0-2でニガテ意識

スズvsヒマラヤ

メタグロス    カプ・コケコ

ゲンガー        ツボツボ

ウインディ    カミツルギ

スズ勝利

ツボツボを怯ませ、カミツルギを急所にこおりとさっきの運はなんだったんだ現象。

どんな形であれ、関東予選のリベンジは果たせたし、それもまた一興。

ここでお昼休憩に。

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サブローカップで我らがマジックミラー号親衛隊が行ったラーメン屋へ。るあなさんとよけろナッパとともに食べました。このつけ麺がうまいんだこれ、詳しくは十六茶のGWオフレポへ。

そして午後、残るは5戦

最初の相手は九州から来たじおらまくん。なんか開会式前FF外ながら適当に話してて仲良くなって話ししてたが、なんとFF外にもかかわらず、レートで3回ほど当たったとのこと、覚えてくれるの嬉しいよね。

スズvsじおらま

ゲンガー     ギルガルド

ポリゴン2    グライオン

ウインディ   ウルガモス

じおらま勝利

今季の最高レート抜かれてるだけあってめちゃくちゃ強く、特にグライオンのPP、HP管理がうまかった、完敗の一言につきる。強いて言うなら、ボルトだったなあ。

次の相手はこれまた開会式前にじおらまくんと同じ感じで話してたカイトさん

相手はオンライン予選Bを勝ち抜いてきた男、そして僕はもう負けは許されない状態。

スズvsカイト

ゲンガー   カプ・コケコ

ウインディ ウルガモス

メタグロス ボーマンダ

カイト勝利

壁コケコ一点読み初手凍える風から入ったのは良かったが、壁ターン稼ごうとせず、素直にヘド爆で殴りリフレクターをはらせない立ち回りをすればよかったなと後悔。

負けられない戦いを自分のミスで落としたというのが、正直メンタルをごっそりやられた。

5戦目の相手は東海の覇者てつさん

優勝者多くね?とかイかれたこと思ったが、そもそもそういう大会だったわ。

彼もウインディの人!と言ってくれるし、嬉しい限りだったね。

スズvsてつ

ポリゴン2    カバルドン

メタグロス  ミミッキュ

ミミッキュ  リザードン

てつ勝利

なんか相手のガルーラに嫌な予感してウインディではなく、ミミッキュを選出

初手のトラアタでカバを凍らせ無償突破したくせに、リザードンのニトチャの起点を作らせるプレミをし、敗北。

というかXだと思った、だってぽいじゃん

とまあ、これはウインディ出してればなあとなったし、配信宅だったし、いいとこなしだった、自分でももうちょいいい試合できたはず、てつさんすまんかった。

1-4でオワオワリだが、残り試合全力で頑張ろうと思い、次の相手は関東三位のコアトルさん。関東予選準決勝激アツだったなあ。

スズvsコアトル

ウインディ   ガブリアス

ボルトロス  バシャーモ

メタグロス  テッカグヤ

スズ勝利

初手身代わりで龍Zスカされたりしたが、刺さってたウインディをうまく通し勝利。

この男関東勢にしか勝ってないんだけど鎖国か?

そして最終戦の相手は北陸の覇者こばっちさん

向こうは結構勝ってて、勝てば予選抜け濃厚だとか、そんな気持ちのいいことさせてたまるかと。

スズvsこばっち

ゲンガー     バシャーモ

メタグロス  カミツルギ

ミミッキュ  ボーマンダ

こばっち勝利

向こうがバシャがゲンガーに文字外した後、岩石封じをうってきてカミツルギを召喚させたが、封じうったにもかかわらずスカーフツルギ。

完全にブラフをかけられやられました、うめえよ、そしてウインディだしとけばよかった、そりゃオニゴーリなんざうちの構築に出て来ねえだろ、切れやって終わってから言ってた。

 

通算成績2-5

完敗でしたね、予選抜け絶望的になった後の負け方がひどいのなんのって、運やどうこうではなく、もっと面白い勝負をできたと自分で思うから負けたことよりそこが一番悔しい。

そして僕の真皇杯での戦いは終わりました。

アーカラブロックは3すくみの結果、てつさんとじおらま君が抜けましたね、ほんと強かった。

その後はじおらま君対むくれねこさんの試合見たり、北海道代表の2人やしばえんさん、見学で来たかんくろーさん、reboさんやチハヤとフレ戦したりしてました。

reboさんやてぃーぽっと君はここ最近のシーズンほんとよくレートでマッチングするため話し弾みましたね、2人とも今季のウインディは予想外だったみたいで重い重い言ってました。

楽しい時間はあっという間ということで、そうこうしてるうちに決勝戦が繰り広げられていました。決勝戦はむくれねこさん対ZEROさん

おそらく近いうち動画化されるとおもいますが、むくれねこさんが圧倒的な安定感を見せ真皇となりました!

熱い戦いだった、会場大盛り上がりで思わず声出ちゃうやつでした。

そうして真皇杯本戦はむくれねこさんが四代目真皇となり閉会。会場入ってすぐのパーティ記入シートを書いてる時たまたま目の前にいたため、軽く話せたのほんとよかった、あん時僕、未来の真皇と話してたんだな。

夕飯はチハヤ、ヨハン、とすT、きたにー、たに、しゅしゅ、そして僕の7人で行くことに。ちなみに僕ときたにー君以外は未成年なので酒は控えましたね。

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カツを食べながら、本戦の話やチハヤいじったり、ふゆのさんの記事が上がっててそれ見たり、チハヤいじったりしてました。楽しかったね、ほんと楽しかった。

レートで最高を更新し、自信をもって本戦へと乗り込んだつもりでしたし、僕自身この大会への意気込みはかなりあって、関東予選で使った構築と被りがウインディのみ、そのウインディですら型が違うという変化っぷりを見せてたので相当な思いで臨んでました。

それでも甘くは無かったし、本当にみんな強かったの一言につきました。

全国から集まる強い人と顔合わせての真剣勝負、この本戦本当に参加できてよかったと心から思えました、最高だった。

真皇杯の主催、スタッフ、関係者の方々、参加者の方々、応援してくれたTwitterのフォロワーの人達に本当感謝です、ありがとうございました。

オフ自体、最近積極的に参加しているので見かけたら気軽にお声掛けください。

ありがとうございました。

 

 

S10/真皇杯本戦使用構築 襷ゲンガー軸対面構築/最高最終2117(最終25位)

構築経緯

ランドレヒレグロスみたいな並びの全てに出し勝ちできる鬼火持ちタスキゲンガーを使うことからスタート。

展開系のカバルドンや、カグヤレヒレのような並びへの対策とvsでんきタイプへのストッパーとしてHDきのみボルトロスを採用。

ウルガモスに蝶舞、リザードンニトロチャージされるとかなり苦しくなるためにそこへの後出しできる駒として、龍Zウインディを採用。

メガ枠が余ったのと、テテフが重いためメタグロスを採用。

アーゴヨンとバトンパ、ポリZやバシャーモあたりが苦しいため、耐久ベースの呪いミミッキュを採用。

最後に、ドラン絡みのサイクルパとギルガルドが厄介と感じたのと、ゲッコウガにそこそこ強く、最低限の引き先、クッションとなるポケモンが欲しく、身代わりめざ地面HCポリ2を採用して完成した。

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ウインディ@ドラゴンZ

いじっぱり いかく

 156-252-4-0-20-76

185-178-101-×103-125

フレアドライブ/しんそく/逆鱗/ワイルドボルト

耐久ラインは臆病ゲコのなみのり確定耐え

Sは最速カグヤ抜き

7世代で始めてアタッカー型での本格的採用。

役割対象が炎タイプということでいつものHBでの採用は見送った。

ヒレに刺すためワイルドボルトでの採用をしたが、バンギやドランに刺すインファイトでも良さげかなと思ったりした。

龍Zにするとリザとの対面でXでもYでも安定行動になるため、広い技範囲から選択した。

リザードンウルガモスを見るたび出してたのと、ロップカグヤのような並びにも強いため、選出率はかなり高かった。

 

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ゲンガー@きあいのタスキ

臆病 のろわれボディ

0-×-4-252-0-252

135-×-81-182-95-178

シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/鬼火

タスキランド展開や、対面軸、サイクルパあらゆる構築に初手安定するポケモン

鬼火がテッカグヤナットレイカビゴンあたりに上手いこと入ると後述のボルトロスの起点を作ったり、ポリ2の身代わりを上手いこと残せたりといい仕事をした。

 

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メタグロス@メガストーン

陽気 クリアボディ後かたいつめ

0-252-4-0-0-252

155-197-171-×-130-178

アイアンヘッド/バレットパンチ/冷凍パンチ/地震

相手のメタグロスも少々重いため、ミラーにも強い陽気最速での採用

最後の詰めという形でこのポケモンを通していく形が多かった。

岩技やアームハンマーも欲しかったが、はがね全般重いのと、ランドロスも重く、この技構成でいくしかなかった。

 

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ボルトロス@半分回復実

控えめ ちくでん

236-0-4-4-236-28

184-×-91-182-130-125

10万ボルト/めざめるパワー氷/挑発/悪巧み

対カバ展開、受け回し系構築など、このポケモンが刺さるときは本当に軽く3タテするほどの強さを持っているため、外せなかった。

調整はあーもんどさんのS4のボルトロスから

http://almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com/entry/2017/07/18/155321

 

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ミミッキュ@ミミッキュZ

いじっぱり ばけのかわ

196-156-156-0-0-0-

155-143-120-×-125-116

じゃれつく/かげうち/呪い/剣の舞

技構成の剣舞はトリル、挑発、あたりと迷ったが、敵のポリ2に剣舞ミミZをうちたいってだけで採用した。

無難に強かったが、役割がそこまで明確ではないため選出はあまり多く無かった

調整は普通のメガバシャフレドラ耐えのやつ

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ポリゴン2 @しんかのきせき

控えめ ダウンロード

244-0-4-204-20-36

191-×-111-166-118-85

トライアタック/めざ地/自己再生/みがわり

使ってて恐ろしく強かったポケモン

役割対象がドラン絡みのサイクルということで、バレルやポリ2の前で身代わりをはり、上昇したCのトライアタックを連打、引いてきたドランにはめざ地でかなりの崩し性能が見込める。

その他にもゴツメカバルドンの前で身代わりをはり、あくびの阻止、ゲンガーの鬼火で焼けてる状態なら、ナットやカグヤなんかも身代わりとトライアタック連打で狩れる。

正直トライアタックの状態異常引きすぎてメタグロスなんかより遥かに犯罪してたのはここだけの話

耐久ラインは臆病ゲコの熱湯を身代わりが耐えるくらい 

Sはこれくらい振ってりゃ敵のポリ抜けるだろうくらいの振り方でとにかくCに回したかったため、ブラッキーと同速とかいうよくわからない数値になっている。

 

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使用ロム

TNデスパイネ 最高最終2117

TN Kershaw 最高2090 最終2047

1年越しの2100と最高レート更新という個人的にかなり嬉しい結果となりました。

 

基本選出

最初に想定してたのはゲンガーメタグロス@1

リザ入り、ガモス入りにはウインディメタグロス@1

カバマンダ展開にはボルトポリゴン2@1

受けループまたはそれと似た並びには

ゲンガーボルトミミッキュ

とまあ、こんな感じです。リザとガモスをかなり見たため、ウインディメタグロス@1という選出が一番多かったと思います。 

 

主な立ち回り

タスキゲンガーで削り、火傷をおわせ、裏のアタッカーで起点にしたり、ポリゴン2でみがわりを残したまま突破したり、先制技で詰めていったりする。

あまり耐久のあるポケモンは揃っていないので、サイクルを出来るだけ回さずにすむ立ち回りを心がけた。

ちなみにウインディを耐久型のポケモンという認識を長いこと自らの手で植え付け続けていたお陰で、リザウインディ対面で引いて来ること少なかったが、それでもカバルドンランドロスに引いてきた場合は、ポリゴン2あと投げでCをあげて、カバの場合は身代わりをはってあくびをすかすことで対処していた

 

苦手なポケモン

ドリュウズ

砂パ無理

・展開カバルドン

カバマンダはボルトでメタっているが、それ以外の展開カバはキツイ。マンダ以外と組んでるパターンはゴツメと割り切った。

ハッサム

ウインディが耐久ゴツメじゃないため、かなりツライ

・ゲンガー

ゲンゲン対面処理でなんとかしてた。

再戦のタスキゲンガーがこごかぜ撃ってくるのはずるいと思う。

カミツルギ

ウインディがゴツメじゃないせいでキツくなったポケモンその二。はたき持ちノーマルZのツルギをよく見たため、ボルトロスがやられるから、終わってみても誰で突破するかわからない。

ラグラージ

メガらないよくわからん型も展開型も雨エースも全部キツイ。2106で潜って雨下のラグラージがあくびうってきたせいで負けたのだいぶ引きずった。

リザードン

ウインディ以外で見れないつよい

ポリゴンZ

つよい

オニゴーリ

しね

 

最終25位ということで、このまま変更が無ければ念願のボスラッシュの参加権利を得らことができたので心の底から嬉しいです。デフレ助かる。

はっきり言って、運勝ちだらけの上振れに上振れた結果だと自分でも思ってるので満足せず、しっかり実力つけていきたいです。

個人的に殴るタイプのウインディでもしっかり結果出せたことも嬉しいです。

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ありがたいことに上の絵をたいてぃ(@taithi_pokemon)さんよりいただきました。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-D73C-4F14

QRチームも公開したので、よかったら使ってみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

S9使用構築/粘液トラップクモマンダ/最高2089最終195×

かれこれ2100を達成してから1年未達成となりました、どうもスズです。

インフレシーズンで序盤から調子良かったにもかかわらず、今季も後一歩及びませんでした。

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構築経緯

ボーマンダ地震への警戒が薄まってると感じたため、グロスの上から地震撃てる陽気地震持ちボーマンダを軸にすることからスタート

ゲコゲンガーみたいな速いポケモン2体並んでる時上から半壊させられないために、これらに対面勝てて、なおかつねばねばネットにより、マンダで上からしばけるようにするため、オニシズクモを採用し構築の軸が完成。

クチートハッサムナットレイカミツルギ等の物理鋼のキツイやつらをいつものごとくウインディに任せ、特殊鋼とキツイカプ・コケコを流すためにカバルドンを採用。

カグヤレヒレや受け回し系統の構築への崩し、起点阻止等万能すぎるカプZコケコを採用。

最後に重いテテフとアーゴヨン意識の生意気ギルガルドを採用し、構築が完成。

マンダを軸にすると自然とカバマンダガルドの並びになってしまうことが身を持って実感した。

 

ウインディ@ゴツゴツメット

図太いHB

かえんほうしゃ/おにび/あさのひざし/りゅうのはどう

いつものやつ

こいつ抜きでフレ戦した時、クチートに手も足も出なかったのもあり、自分にはこいつが必要なことを実感した。

ヒレのいないロップカグヤや、増えたカミツルギ等、出せる構築が前期よりは増えた

 

ボーマンダ@ボーマンダナイト

陽気H216A76B4D12S204

恩返し/地震/龍の舞/羽休め

サブで使うQRのみすてみタックル

地震持ちでグロス抜きのマンダを考えてた時に、roshiさんという方の記事を見かけ、参考にさせてもらった型。

http://roshipoke.hatenablog.com/entry/2017/09/12/124158

グロス、バンギ、クチート等の後出しを許さないのは強かったが、身代わり非考慮のドヒドイデグライオンに腹をたてる場面もあった。

強いがやはり上に行けば行くほど通させてくれる場面が減り、苦しい立ち回りが増えていった印象。

 

カバルドン@オボンのみ

慎重H228D204残りB

地震/ステロ/あくび/ふきとばし

調整は臆病リザのオバヒ耐えでオバヒリザが増えそうだから慎重から抜け出せなかった。

上行けば行くほど選出が減ったポケモン

 

ギルガルド@たべのこし

生意気H204D196余りCとb

シャドボ/かげうち/どくどく/キングシールド

前に某ミスター東工大候補生から、アーゴヨンをステロ+シャドボ+かげうちでしばけて、アゴの悪巧み文字を乱数上から2つ切って耐える調整という話を聞き、調整の数値聞き忘れたから自分でダメ計して作ってみた型。

普通に悪巧み文字で吹っ飛ばされること2/4だったので微塵も信用してない。

 

カプ・コケコ@カプZ

臆病H108B108C92d4S196

しぜんのいかり/10万ボルト/めざ氷/挑発

前期と同じ型

カバに挑発うってマンダで舞う動きもできるし、受け回しも崩せるし今季もかなり強い。

特化メガバシャのフレドラ耐え

陽気グロス地震耐え

カバの地震+砂ダメを最高乱数切り耐え

 

オニシズクモ@イアのみ

@いじっぱりH228A132B76D28S44

アクアブレイク/ねばねばネット/ミラーコート/とびかかる

最終日ミラコ→毒毒に変更

今季使ってて驚くほど強かったポケモン

ゲコゲンリザYバシャはもちろんメガギャラもとびかかる連打により後出しから狩れる。

ミラーコートのところは毒と最後まで迷ったが、テテフにプレッシャーかけ続けられるの等ではずせなかった。

調整

H4nの実数値172

Aわんぱく140カバルドンアクアブレイクが最高74%のダメージで、ギリギリ半分回復きのみ発動圏外調整

Bメガルカリオインファイトを高乱数2耐え

D臆病コケコのEF下10万確定耐え

S無振りカバルドン抜き

十六茶@pokexcelに助言もらいながら調整を考えました、ありがとう。

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2080代に行っては無理な18にやられという泣きを見て、勝てば2100という夢さえ見れませんでした。

 

主な選出は

ボーマンダ@2ですね

よっぽど通り悪くない限りボーマンダは出します、じゃなきゃパーティのパワーが無さすぎる

1番多かった選出は、シズクモガルドマンダでした。

QRコード公開したので興味出たら使ってみてください。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-1367-4692

 

ファクトリーオフ、サブローカップでも使用し、かなり自信のあった構築だけにかなり悔しい思いでいっぱいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。