Become a Legend

ポケモンのシングルレート構築記事です。

S13使用構築粉骨砕身イヌマンダ/最高2106最終2080

あけましておめでとうございます、スズです。

S13お疲れさまでした、正直今季はあまり考察をせず、前期の構築に依存する形になりましたが、それでも2期連続で2100に到達できたのでうれしいです。

並びは2100行った前期と同じで、型も4体一緒なので、先に前期の構築記事(下記のURLから)見て行ってください。http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/11/06/094632

 

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変更があったのはこちらの2体です

 

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メガボーマンダ@メガストーン

威嚇/いじっぱり/AS252

すてみタックル/りゅうのまい/はねやすめ/地震

変更の理由は、リザードンに後出ししてごっそり削って欲しいからと、甘えたポリやカバの後出しを許さないため。

あとステルスロック+A無上昇すてみタックルで無振りマンだをやや有利な中乱数で持っていけるので、後出し流星マンダを許さないのもポイント。

サイクル戦をあまりしたく無いので、こいつでごっそり持っていき、あとはツルギやらイヌやらレヒレやらで残りしばくっていう感じです。

この型に変えてから使用率は跳ね上がりました。

 

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カバルドン@半回復実

すなおこし/わんぱくH228BD140

地震/あくび/吹き飛ばし/ステルスロック

こいつ絶対強いと言いながら、慣れないって理由だけで使わずにいたカバルドンを今期頑張って使い続けました。

特に言うことはないです、このゲームはこのポケモンが一番強いです。

 

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TNデスパイネ最高2054最終1959

    Kershaw最高2106最終2080

 

基本選出はあまり変わっていないけど、リザードン軸に多少初手のリザにスキを見せる選出してもケアが効く立ち回りができるようになったのが大きかったです。

多かった構築にウインディが刺さってるなって言うのが多く感じたので、かなり多くの人が『なんか犬でてきたw』って感じで目撃したと思います、カミツルギよりもウインディの方が今期は選出してました。

一番選出してたカプ・レヒレですが、今期はスカーフレヒレ読みの行動が多く、そこを逆手にゲコレヒレ対面で波乗りやらトリックやら撃って勝つ試合も多々ありました。

 

重いポケモン

ポリゴンZ

走るな、足の本数的に無理だろ

・身代わりポリゴン2

なけなしの毒もらってください

デンジュモク

カバが慎重じゃないと蛍火めざ氷でやられたりするからしんどい

・ゲンガー

このポケモン強すぎる

・タスキダストシュートゲッコウガ

どの構築も1つは無理なゲコっているよね

ジャローダ

だれも受からん

・特殊ボーマンダ

前期に引き続きしんどい

ジュカイン

4/6やられる

オニゴーリ

しね

 

この並びは絶対に強いとS11に組んだ時から言ってたのでこの並びを大事に、そしてこれ以上の構築を組めるように頑張りたいです。

捨て身マンダなのでQRを作りました、よかったら使ってみてください

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4EAE-BB84

ここまで見てくださりありがとうございました。

 

 

 

キャラランク

ポケモンバトルはポケモン同士の戦いだが、我々人間がどこまであやがることができるのか、たまに気になったりしませんか?しますよね?するんですよ。

というわけでギリギリ素手で倒せそうなポケモンランキングをつけていきたいと思います。

ちなみに、できる限りギリギリを攻めていくつもりです。

ちなみに我々との相性が悪いだけであって弱いわけではないので悪しからず。

 

考察

ポケットモンスターは戦闘種族であり、我々よりも遥かに対戦経験値が豊富。

それに対し人間は熱や電気氷毒等に弱く、霊体にも浮いてる相手にも攻撃を当てられない非常に軟弱な生き物、そんな我々が勝てるタイプも自然とノーマルや水や草、鍛えれば格闘、ビビらなければ悪とも戦えるといった具合に絞られる。

エスパーやドラゴンやフェアリーは未知の領域なので諦めることにする。

 

第1位

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オコリザル

かくとうタイプの中でエビワラーとともにデフォルメでグローブを着用し、素手の人間とのハンデを与えている格闘タイプ。

エビワラーと違うところは名前の通り怒っていることで冷静さを欠いていること、そこに我々の知力で勝利までの道を繋げられればギリギリ勝てる見込みがあるであろう。

首が見当たらないため絞め技がきかず、向こうの100センチしかない身長差を生かしてアウトボクシングや中段蹴り等のリーチを活かした戦いに徹するのが得策。

難易度レベル10

 

第2位

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フローゼル

あのもこうに厨ポケと言わせたポケモンだが、得意の速さを封じ、近距離戦に持ち込むことでそれでもかなり部が悪い勝負になるがなんとか勝利を持ち込むことができるだろう。

小回りの効く素早さがあるが、リーチは短いので、近距離だが近づきすぎずの自分の距離で攻めていくことが鍵になっていく。

浮き輪で絞め技が効かないので、打撃で落としきるしかない。

難易度レベル9

 

第3位

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ズルズキン

背後を取れればかなり有利に倒すことができるであろうポケモン

しかし戦闘種族ポケットモンスターでなおかつ格闘タイプという火や水や龍だのいる中で素手で渡り合ってきた猛者、そう簡単に背中を見せないであろう。

だからこそリーチを活かし、中距離でパンチやキックを散らし、イラつかせて踏み込んできたところを流せばうまく背中を取り、ダボダボの頭巾を取ってバランスを崩したり、頭巾を利用して絞め技に入ったりすれば勝機を見出せる。

難易度レベル11

 

4位以下

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格闘タイプで膝を使う皆様方

中距離から遠距離で戦い避けることに全神経を使うことで、1割の勝機を見出す

難易度レベル15以上

 

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エビワラー

パンチをうまく流し、足への攻撃に徹すれば勝機があるが、戦闘種族にそれを見出すのは至難の技

難易度レベル13

 

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ヒヤッキー

打撃でも絞め技でもなんか勝てそうなのに、戦場でも笑ってる余裕が怖い

難易度レベル8

 

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メタモン

己との戦いが始まる だいたい引き分けで終わりそう

難易度レベル5

 

最下位(絶対勝てる部門)

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ドーブル

小柄な体に長い尻尾、そして使える技がスケッチのみ、絶対勝てるはず。

パンチとかキックとかポケモンが人間の技スケッチしても怖くない。

コイキングヒンバスより怖く無い。

難易度レベル1以下

 

最下位(絶対勝てない部門)

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ゲンシグラードン

近づいたら死ぬと思う

難易度レベル60,000

 

以上クソ記事でした。

言ってることだいたい武井壮

p.sはじめの一歩で鷹村さんがクマを倒していたので、人類トップクラスの戦闘力持ってればリングマいけるかもしれないので頑張って。

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2018オフ総括

スズです、今年多くのオフでお世話になりました、ありがとうございました。

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おそらく今年から知った、仲良くなったという方が多いのではないでしょうか。

僕自身今年一年楽しい時間を過ごさせてもらいました、本当にありがとうございます。

この一年の自分が参加したオフの感想を自分なりにまとめて行きたいと思います。

オフ戦績の方は別記事にまとめているのでそちらを参照ください

http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/09/24/120455

 

第4回へべれけオフ

ぶっちゃけめちゃくちゃ知り合いが少ないし、自分自身かなり無名。

それでもウインディの人とか知ってくれてる人がいたり、酒の勢いやその他諸々いる人に名前も聞かずに話しかけて、あっという間に時間が過ぎていた。

このオフが自分自身2回目のオフということもあり、もっと知り合い増やしていくとさらに楽しくなるんだろなというのを実感し、ガンガン参加することを心に決めた。

 

第18回カントーポケモンオフ

このオフで初絡み、仲良くなったという人はかなり多かったと思う。

へべれけで、俺の知らない人達がこんないっぱいオフにいるんだと分かったし、ノリと勢いでガンガン話しかけてた。

2次会で馬鹿騒ぎして3次会のカラオケまでついて行ってホント楽しかった。

 

第3回ファクトリーオフ

このオフはオフレポを書いているので省略

http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/05/07/163122

 

第3回サブローカップ

オフでのチーム戦

チーム名は『マジックミラー号親衛隊』チームメイトは十六茶とバファリん。

よく通話する2人ということもあり、めちゃくちゃ楽しく、リーダー決めじゃんけんも、もうこいつら酔ってね?ってくらい盛り上がってめちゃくちゃ楽しかった。

 

第4回真皇杯関東予

ブロックに12人、決勝トーナメントも5勝たないと優勝できない。

そんな過酷な大会で準優勝をし、オフ勢の中で少し名前を知ってもらえるようになったきっかけの大会。

今までサブローカップで予選抜けはしたものの、1人でしたことはなかったのでかなり嬉しかった。

 

第4回真皇杯本戦

この大会はオフレポを書いているので省略

http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/07/16/133611

 

第4回サブローカップ

ふたたびチーム戦

チーム名は『GO!National treasure』チームメイトはARMNとリードマン

こちらもよく通話して、めちゃくちゃ仲良くさせてもらってる2人なので楽しくかつ頼もしく戦えた。

2次会でかなりの人数だったが、思いのほか知り合いがかなり多く感じたので、自分がオフ出て知り合い増えてきたんだなと実感したのがこの頃。

 

第19回カントーポケモンオフ

真皇杯や、ここでの全勝予選抜けをきっかけに、オフでの実力にも自信が持てるようになってきた。

この辺りになると、知り合いの方が多いから元から仲良い人とばかり話すようになった。

対戦の調子も良く、面白い人たちもいっぱい来てて楽しく過ごせた。

 

第1回HAZE

予選の10人のうち、5人が知り合いだった。

口プが飛び交う中そこで1位抜け、めちゃくちゃ楽しかった。

2次会も仲良くさせてもらってる10人くらいで行き笑いが絶えなかった。

 

第6回バトンタッチオフ

ひさびさに予選落ちをした。

だが、それはそれでコミュニケーションの機会が増えフレ戦や話をして時間のある時も楽しく過ごせたと思う。

2次会もどこかしらの席にフラフラしながらあっという間に時間が過ぎて行った。

 

第35回シングル厨の集い

かなりの大人数の大会でもしっかり予選抜けをした。

パーティの改善案が浮かんだり、多くの人が来てたぶん知り合いも多かったので話し相手に困らず楽しめた。

(そろそろ似たやうなことしか言えなくなってきたなあ)

 

第1回大文字オフ

このオフは久々に絡みの少なかった人や知らなかった人とも多く話していた気がする。

3位決定戦もめちゃくちゃ仲良くさせてもらってるなかたにと笑いながら戦わせてもらって楽しかったし、2次会も大いにはしゃいで、終電ギリギリまで楽しめた。

 

第5回へべれけオフ

前回は3、4人くらいしか知り合いいなかったのにたいし、今回は1/3くらい知り合いでアホほどはしゃいで記憶が飛ぶくらい楽しめた。

(記憶飛び飛びなので上手いこと言えない)

 

第21回カントーポケモンオフ

このオフも初対面の人やそこまで絡みが多くなかった人とも多く関われた。

初めて対戦の解説というものをさせてもらって、めちゃくちゃ楽しかったし、調子に乗って2次会の席でも実況とか色々させてもらい終始楽しかった。

 

計14のオフに参加させてもらいました。

対戦オフに今年から本格的に参加して、知り合いもどっと増え、結果も出るようになり、次のオフ何かな?と考えるのが楽しみなるくらいです。

2018年オフで仲良くしていただきありがとうございました。

2019年もよろしくお願いします。

 

 

スカーフレヒレについて

S12で使ってみての自論です。

上位層で注目されていたと言われてるスカーフレヒレですが、自分自身採用しててこのポケモンに思うことが多かったのでいくつか使用感や採用意図などを話していきたいと思います。

 

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カプ・レヒレ@こだわりスカーフ

控えめCS252 

145-×135-161-151-137

ムーンフォース なみのり れいとうビーム トリック

 

採用理由

敵のゲッコウガを上から一致抜群技で落としたいから。

特殊、両刀ボーマンダを上かられいとうビームで倒したいから。

 

ダメージ

実数値H197D130のボーマンダれいとうビームが乱数12.5%で落ち

無振りメガボーマンダムーンフォースで乱数50%

無振りアーゴヨンれいとうビームが確定耐え、ステロ込みで乱数

実数値H167メガゲンガーが波乗りを最高乱数切りで二発耐え

S135族と同速

 

ここまで読んでるみなさんはお分かりでしょうが、このポケモンは弱いです。

控えめ252で抜群とっても一撃で落としきる火力もない

スカーフ持たせても不安定な素早さしかない

立ち回りを想定しても半端な数値受けやタイプ受けで簡単に止まります。

再戦でスカーフがバレていようものなら何も機能しません。

そんなポケモンをなぜ採用したのか。

それは、ゲッコウガボーマンダというトップクラスのポケモンの型の多様化により、後手に回りたくないというピンポイントな理由から来ています。

それならテテフでよくね?となる人もいるかと思いますが、レヒレとテテフならどちらの方がマンダやゲコが突っ張って来やすいかは一目瞭然ですし、あまりギルガルドというポケモンを呼びたくないというものもあります。

カバルドンのあくびを場に出すだけで防げる点も採用の一つと言えるでしょう。

要するに強いから採用してるわけでなく、弱いポケモンを採用してでも倒したいポケモンがいるのです。

一応そんなポケモンでも強い点があるとするなら、トリックという技です。

カプ・レヒレというポケモンは瞑想水Zの型が多いため、数値受けのポリやカビゴンやラッキー、タイプ受けのモロバレルナットレイなんかが後出しされます。

そいつらにスカーフを押し付けることは立ち回り上そんなに難しいことじゃないのです。

スカーフを押し付け、カバルドン等で再展開やボーマンダカミツルギで起点にする等やれることが増えていきます。

そこがこのポケモンの少ない強みです。

 

スカーフレヒレに対し否定的な意見が多かったかもしれませんが、S12で採用した際の選出率は6割を超えて2位、2100チャレンジもこのポケモンの一貫を作って制しているので、かなり助けられています。

使ってからこいつ弱くね?なんでこんなんつかってたんだ?ってならないように、強いから採用したわけでないことを理解してもらえたら嬉しいです。

 

S11.12使用構築イヌマンダツルギ(最高2128最終2058)

S11終了時に記事を書かなかったため、お久しぶりです、スズです。S11終了数日前に強い並びだと確信し、それをS12で煮詰めていった構築を紹介していきます。

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(構築経緯)

カバマンダツルギでの展開、役割集中の方向で構築を組むことからスタート。

カバマンダツルギ@3として、まず主にポリゴン2の処理、カプ・テテフの処理、アーゴヨンの処理を任せるため残飯生意気ギルガルドを採用

シンプルに通りのいい炎技にZ持たせたウインディをガモスへのクッション、クチートテッカグヤ絡みへの回答として採用した。

ジャラランガやカバ展開、ゲッコウガが重いためカプ・レヒレを採用したが色々使った結果としてスカーフトリックの押し付けや、両刀、特殊マンダを上から倒すためのスカーフ型での採用をした。

 

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ウインディ@炎Z

意地っ張り/いかく

156-252-4-0-20-76

185-178-101-×-103-125

フレアドライブ/しんそく/ワイルドボルト/おにび

調整意図

臆病ゲコの波乗り確定耐え

ガブリアス地震+サメ肌耐え

最速テッカグヤ抜き

基本的にクチートテッカグヤウルガモスあたりに後投げするコマ

ガル軸なんかにもよく出したり、対面からゲコを処理することも少なくなかったため予想以上に活躍が多かった

 

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ボーマンダ@ボーマンダナイト

意地っ張り/いかく

212-52-4-0-4-236

197-189-151-×111-170

おんがえし/龍の舞/羽休め/地震orみがわり

https://gameclubproject.jp/kaede-pokemon-s10/

HS系統のボーマンダを探してたら楓ちゃんの調整がぴたりと来たので採用させてもらった。

もともとウインディの鬼火+身代わりでゴツメカバを起点にするつもりだったが、最終日の3〜4日前にレヒレをスカーフに変更した際、ギルガルドがあまりにも重いため、地震を採用した

 

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カバルドン@オボンのみ

慎重/すなおこし

H228-0-68-0-212-0

212-132-147-×-130-67

じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし

個人的に半回復実カバルドンが使いにくく、長年愛用の慎重での採用。

おそらく選出率は一位のポケモン

やることは普通の起点作り。

 

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カミツルギ@ノーマルZ

陽気/ビーストブースト

132-20-20-×108-228

151-204-154-×-65-173

リーフブレード/ギガインパクトはたき落とす/剣の舞

調整意図

HB-189ボーマンダの1↑おんがえし、197メタグロスアームハンマーを確定耐え

HD-特化レヒレの水Z最高乱数切り耐え

S準速マンダ抜き

A-ステロ+A1↑ノーマルZで197メガボーマンダが確定落ち

絶対的エース

最初は鋼Zの採用だったが、ヒートロトムボルトロスサンダー、そしてリザードンに厚めにするためノーマルZで採用した。

メガメタグロスに確実にはたきを一回入れれるところは強く、裏のマンダの地震圏内や、レヒレの波乗り圏内まで押し込んでくれることが多々あった。

 

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カプ・レヒレ@こだわりスカーフ

控えめ/ミストフィールド

0-0-0-252-4-252

145-×135-161-151-137

ムーンフォース/なみのり/れいとうビーム/トリック

スカーフ持たせてもミミロップと同速、火力は足りない、でも充分すぎるほど活躍の多かったポケモン

スタンパ相手には上から範囲で押し付けて、受け回しにはスカーフを押し付けてでいい働きが多くらおそらく選出率2位。

最終日の4日前くらいまでは図太い半回復実で使っていた。

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ギルガルド@食べ残し

生意気/バトルスイッチ

204-4-12-92-196-0

161-71-172-82-214-60

シャドーボール/かげうち/どくどく/キングシールド

調整意図

HD-アーゴヨンの2↑大文字を87.5%耐え

ぶっちゃけテテフ入り以外には大して出番がなかった。出すとイカれ数値で活躍はそれなりにしてくれるが、選出率はおそらく最下位

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デスパイネ最高2100最終2028

Kershaw最高2128最終2058

 

主な選出と立ち回り

基本はカバで展開してアタッカーのカミツルギorボーマンダで舞い、その後続でしめる形をとっている。

ボーマンダカミツルギが共通して止まるエアームドテッカグヤ等のいる構築には、積極的にウインディを出すことや、レヒレのトリックで場を荒らしながら処理などしていた。

カバマンダガルド系統への選出は

ヒレカバマンダ

カバリザ系統には

バツルギ@1

もしくはウインディマンダガルド

エアームド入りには

ヒレカバ@1

テッカグヤ入りにはたいていが

ヒレカバウインディ

といった選出となった。

今季多かったというロトムグロスには、レヒレバツルギの選出でそこそこいい勝率だった。

 

重いポケモン

ポリゴンZ@ノーマルZ

誰かしら死ぬ。足一本で走んな

 

ギルガルド@何かしらのZ

火力おかしい。Z打つ時はシールドのままにしませんか?増田さん。

 

メガボーマンダ

Salamemce used DracoMeteoraやめてくれ

舞うやつはさほど重くないがこれに出会いすぎて変に警戒してしまった。

 

ポリゴン2

身代わりを持ってた瞬間にゲームが終わる。

ギルガルドの選出率が低かったのはこれのせい。

 

今回はこの並びを信じてひたすら頭絞りました。柔軟に型を少し変えるだけで環境に適応できるくらい並びそのものにパワーがあると思ってるので、これからもイヌマンダツルギは煮詰めていきたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

ポケモンのZ枠について

個人的な意見をダラダラいうだけの記事です

 

Z技により、予想外のポケモンから予想外な火力が飛んでくるようになった今作は安定したタイプ受け、数値受けという概念がもう成立するか怪しいほどです。

破壊光線やギガインパクトのノーマルZ、きあいだまZ、炎タイプから草Z、特性を利用した激流水Zや知らせ虫Zなど、挙げだしたらキリがないです。

そこでZ枠での汎用性と役割の2つに着目して記事にしていこうかと思います。

シンプルに受けにくいZを汎用性の高いZ枠、ピンポイントなメタ対象、もしくは誘いを役割対象へのZ枠だと考えています。

これらの違いは、受けづらくするか、受けに来るやつを絞って倒すかです。

例えば、剣の舞や悪巧みからのタイプ一致Zや通りのいいZ、これは誰が受けても痛い汎用性の高いZとなります。

その他にもシンプルに通りのいい超火力、例を言うならギルガルドの霊Zやサザンドラの悪Z等も汎用性の高いZです。

特性を利用した超火力、知らせ虫Zや激流水Zゲッコウガ等も数値受けに縛られない汎用性の高いZ枠と言っていいでしょう。

ですが、これらのZは数値受けにはそこそこ強くても、タイプ受けによって止まってしまうことが多いです。

そこでタイプ受けのポケモンを絞ってそこへ予想外のZで倒すのがソラビZ等の役割破壊を目的としたZです。

こちらは逆に数値受けに弱いが本来不利を取る相手を倒せるメリットがまとわりつきます。

 

ここからは私自身の個人的な意見になります。

正直言って、汎用性を無視した役割破壊が嫌いです。

その理由は2つ

1つは本来そのポケモンで狩れないポケモンを狩れる代わりに狩れるポケモンが狩れなくなるリスクが伴うから

2つ目は再戦に弱いから

 

1つ目は、例えば草Zヒードランを使うとすると、Cを厚めにしてカバルドンやレヒレを倒せるところまで振ったとして、技構成も大文字ソーラービーム@2のCSベースとなると思います。

本来の役割はアーゴヨンポリゴン2なんかを数値受けしながら毒や噴煙やけどなんかで負荷をかけるポケモンながら、役割破壊に絞ったせいでそれらに勝てなくなる危険性が出てくるし、そこまでしてまで1、2体の不利なポケモンを倒したいかと言えばそんなことはなく、裏でしっかり補完をするよう構築組むべきと思うのが個人的な意見です。

2つ目の再戦に弱いは当たり前だと思いますが、そんな怪しいポケモン普通に忘れないし引きます。

変な型のポケモンの技が決まらなければしょーもないポケモンが構築の枠を圧迫するだけなので再戦で腐る確率が高い以上、上位を狙う構築には入れたくないと思います。

役割破壊というものは好きなので、できるだけ汎用性を維持したままで役割破壊をする飛行Zギャラドスのようなタイプはかなり好きな部類なので、役割破壊対象に引かれた場合やその後のケアまで考えてZ枠に頭を悩ませましょう。

あと一年以上続くUSM環境はこれからもZがカギになってくるはずです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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PS.ドラゴンZウインディはご自慢のZ枠って評価であってます、たいした汎用性は無いです。

 

調整メモ 慎重残飯ギルガルド

今回は軽い調整のメモです。

 

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ギルガルド@残飯

慎重H204A108D196

アイアンヘッド/かげうち/どくどく/キングシールド

調整先

H残飯効率のいい16n+1

HDアーゴヨンの悪巧み大文字を14/16の乱数で耐え

A余り全振り

 

身代わりポリゴン2と、瞑想レヒレに勝つために生まれた型。

できればポリゴン2に下からイカサマを打たれないように、Sの個体値を少し下げた方がお得。

残飯を見てシャドーボールを受けに来た相手に予想以上に入ることがまれにあるのが利点(バンギラスサザンドラ等)

 

欠点

メタグロスに勝てない

イカサマが痛い

ボルトロスへの有効打がない

 

なんとなくお分かりでしょうが、このポケモンは果てしなく弱かったです。

 

なんか環境が何周かしてメタグロスがいなくなり、身代わりポリがテンプレになった世界になった時のためにここに記しておきます。

一応カントーポケモンオフで3位になった時採用してました。

残飯ガルドは大人しく生意気シャドボにしましょう。

読んでくださりありがとうございました。