スズですこんにちは
今回は1桁まであと1勝で逃すという自分の中の、あーまたこのパターンなって感じの結果に終わりました。早速紹介していきます。
構築経緯
スカーフウーラオスでとんぼ返りをうち、相手の動きを見て引き先を用意することを想定してスタート
一番不利をとるトゲキッスへの引き先として、ジバコイル、ゴリランダーへの引き先としてウインディを採用
相手のジバコイルや、ドラパルトへのクッションとしてカバルドンを採用。
パッチラゴン、ウオノラゴンがしんどくて最速メガネドラパルトを採用
最後になんかヌオーに妙に当たるのと、アシレーヌがおもいため、ウィップ持ちのギャラドスを採用して完成。
余談だが、最終日当日の朝に構築が完成した
いかく わんぱく
204-28-204-0-0-68
HB
エースバーンの珠とびひざげり2耐え
最速60属抜き
ゴリランダーとエースバーンへの引き先
ゴリランダーが剣舞してくることも多かったから、フレドラしんそくで迅速な処理できるのが強かった。
ドラパルト@こだわりメガネ
すりぬけ 臆病CS
ウオノラゴンとパッチラゴン、受け系の構築が重かったから採用。
特に言うことはなく無難に強い
陽気 AS ふかしのこぶし
インファイト 水流連打 かみなりパンチ とんぼ返り
構築の軸
初手に投げて勝てそうなら殴り、まけそうならとんぼで引く、シンプルな動きが無難に強かった。
最速スカーフロトムや、ウーラオスミラーに負けたくなかったため、陽気スカーフでの採用
ジバコイル@突撃チョッキ
控えめ アナライズ HC252
放電 ラスターカノン ボルトチェンジ 徹底抗戦
軸その2
採用理由の9割はトゲキッスに対して強いというだけ。対トゲキッス性能は本当に高く、ウーラオスにダイジェット撃ってくるトゲキッスに、とんぼで引いた際次のターンの徹底抗戦で倒してしまうことができるほど火力に信頼あった。
使ってみたらミミッキュやドラパルトにもそこそこ強かった
ギャラドス@いのちのたま
自信過剰 陽気 AS252
滝登り とびはねる パワーウィップ 龍の舞
ヌオーが鬱陶しく、簡単に引き先を用意できない草タイプの技持ちとして一番最初に思い浮かんだため採用。
あんま出さなかったが、ちゃんとヌオーはボコしてた
カバルドン@オボンのみ
砂起こし わんぱく 244-0-36-0-228-0
HD ラプラスのキョダイセンリツ最高乱数切り耐え
相手のジバコイルが厄介なため採用
まあいつも強いよねこいつ
一番高い時の順位とレート
TNグラシアル
最終64位
サブはスパボ級なので1ロム特攻となった
選出はラオスジバコ@1で来そうなやつの引き先を用意するといったシンプルな動きを想定していた。
初手ギャラでジェットストリームで荒らしたあと、スカーフウーラオスで雨下水流連打することも強かったが、一回しかやらなかった。
初手とんぼラオスor初手ダイマギャラor初手ステロあくびカバ
マリルリをみたら負けだったが、せいぜいアシレーヌを見るくらいで一度も当たらなかったので助かった。
ここからは構築とは全く関係ない話をします。
正直前期からこの環境が嫌いでした。
超高火力のエスバやゴリラ、それに対して物理耐久高いポケモンを採用すると、ポリゴン2を投げられDLで特攻があがり、手がつけられない。対面的な構築を考えてもスカーフエアスラ怯みで誤魔化される。どくどくによる圧も限られたポケモンでしかかけられない。
ポリゴン2 にポリゴン2を投げられて不毛なことをされるなんてこともよくありました。
どこか行き当たりばったり感、相手の選出や型への願望が選出やプレイングに露骨にあらわれてしまうことが多かったです。
サイクルをしたいというわけではないけれども、引き先が引き先として機能せず、ゴリ押されるか他の起点になることが過去最高に多かったです。
最終1桁取ってこのルール全否定したいという負の目標で頑張ってきました。残念ながらあと一歩届かなかったけれども、それでも嫌いなルールでもそれなりに勝つことができて嬉しかったです。
次のシーズンはガラッと変わるので0から考察し直して1桁取れるように頑張ります。
最後に一言
トゲキッスは二度と解禁されなくていいよ