前期の構築のウインディのワイルドボルトを鬼火に変更して使った時に新しく生まれた立ち回りや強み等があったので考察し、それの紹介となります。
ウインディ いじっぱり
実際採用してたのは http://winday77.hatenablog.com/entry/2018/07/21/123628
こちらの龍Zウインディの調整でワイルドボルトを鬼火に変更したやつです。
ワイルドボルト→鬼火の理由は、ゲンガーメタグロスボルトロス等カプレヒレを呼ばない構築のため、むしろ少し重いカバルドンの機能を落とすために採用しました。
鬼火に変更することのメリット
・ウインディに後出しして来たボーマンダや対面で威嚇込み龍Z+しんそくで狩れなくても、龍Z+鬼火でかなりのアドがとれること
・リザウインディ対面でゴツメカバルドンに引かれ、龍Zがスカされても、鬼火+裏の身代わりポリ2で身代わりを残したまま突破できるようになること
A1↑シャドークローZ(威嚇込み剣舞1積み)
H156B4振りのウインディに98.9〜116.7%のダメージで9割弱の乱数でやられる。
これに対して鬼火を入れた場合
A3↑シャドークローZ(威嚇込み剣舞2積み)
H156B4振りのウインディに82.1〜96.7%のダメージ、つまり確定耐え
そして無振りミミッキュにウインディの特化フレアドライブは50%乱数1発のため、鬼火定数ダメージで確定数をズラせる。
つまり、鬼火の採用で対ミミッキュ性能が高いままでのアタッカー採用ができる。(後出しは無理)
と言ったようにかなり大きなアドバンテージが見込める。デメリットと言えばカプレヒレ等の水タイプへの有効打が無くなってしまったことくらいのため、そこらへんは水にスキを見せない構築力とプレイング次第といったところ。
威嚇+鬼火という相手のAをゴリゴリ削るウインディならではの動きはやはりアタッカー型でも健在の強さだと思うので、興味が出たら是非使ってみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。