今回は軽い調整メモです。
マッシブーン@半分回復実
いじっぱりH236AB4D196余りS
HP4n
慎重H236D228余りS
技
主な役割対象
バレルドランやナットドラン等の低速サイクル崩し
カバ等あくび展開の阻止
変幻自在のゲッコウガを対面処理
慎重の場合、ギルガルドを対面処理
どうもスズです。
ご存知の通りウインディというポケモンが大好きで7世代今のところ全シーズンウインディとともにシングルレートに潜っています。
実際、僕と同じようにウインディが大好きでガチ対戦、シングルレートで活躍させてあげたい!という人がもしいたら参考になれば嬉しいです。
あくまで自己流なので合わない人は我流貫きましょう!
ウインディの型は
いかく@ゴツゴツメット
図太いHB252
火炎放射/鬼火/あさのひざし/龍の波動
S10
ウインディ@龍Z
威嚇 H156A252B4D20S76
1.軸
最初に決めるのは構築の主軸となるポケモンです。
軸というのは自分が着目したポケモン一体、そいつを最大限にいかせるポケモン一体、または二体を添えることで軸になると僕は考えています。
軸によってパーティがサイクルか対面かなどコンセプトが決まってきます。
そこにウインディを置くもよし、別のこのシーズン絶対刺さる!と思うポケモンでもよし。
ウインディを軸の1つと置く場合、かなり受けサイクルよりになって来ます。
S2の砂パではバンドリ、S4の積みサイクルはカバボルト、S8ではコケコギャラを軸に置いているため、そこそこ攻撃的な構築になってます。
ウインディを軸の1つと置いたのが、S5.6のブルルバンギウインディです。GF下のウインディのかたさに着目して組みました。
ウインディを軸とする時
ナットウインディ @1
ブルルウインディ @1
この2つが今のところ最有力候補です。
軸の1つをウインディに置くと選出も自然と増えてくるので出来るだけ軸に置きたいですね。
2.補完
軸を決めたらそこで弱いところを補う枠決めますが、その前にその軸でどんな奴らを倒せるかはしっかり頭にいれましょう。
ウインディで見ることが難しい物理、ギャラドス、ボーマンダ、バシャーモ、ガブリアス、ランドロスあたりへのケアは効いてるかどうか。
テテフ、アーゴヨン、ゲッコウガ、ボルトロス、ポリZあたりの高火力で受けづらい特殊アタッカーが増えているため、これらに隙を見せない並びを裏に置くことも必須になって来ます。
そして受けサイクルや受けループを崩すコマ、シンプルに低速高耐久ポケモンへの対策も必須です。
つまり、
A.ウインディ
B.超火力特殊アタッカーに強い
C.ウインディで見れない物理アタッカーに強い
D.低速サイクルを崩せるコマ
といった感じになります。
出来るだけ軸でBCDの多くを当てはまるのを組めるかがキモです。
他にも、はやりの並びへの回答、レヒレへの後投げ、オニゴーリを上からしばく、テッカグヤに強いなど追加したい枠はまだまだありますが、ひとまずはBCDを出来るだけ少数で満たすこと、個別対策はその後ですね。
✳︎ちなみに、アタッカー型のウインディは補完で入ってきたポケモンです。軸となるポケモンや構築が対面気味なため、リザードンにニトロチャージをされた場合のストッパーとしての役割を果たすためにドラゴンZの採用をしました。
役割対象は、リザードン、ウルガモス、レヒレカグヤ等のサイクル等ですね。
他にもウインディは型が広いポケモンなので、上手いこといろんな型で補完に回れそうなところも強みですので、没になってもいいからいろんな型を考えましょう。
アタッカー型での採用をする場合は
軸
A.ウインディ
B.全体的に出し負けの少ないポケモン
C.水タイプ系統に強い
D.展開系を阻止する
E.受け回しを崩せるコマ
B〜Eをどれだけ軸と少数で補えるかがカギとなってきますね。
3.弱所に気づく
取り巻きが完成したら、その構築で何が来たらマズイか、ありとあらゆる立ち回り想定した上でしっかり考えます。
強くなることは弱さを知ることというのはポケモンでも言えることなので、ひたすら考えましょう。僕もよくあれ?これグライポリで詰んでね?うーん、解散!とかよくあります。
気づいたら、それをどうするかです。
現状の構築からいじるか、立ち回りで誤魔化すか、致命的な穴なため解散するかという3つの選択ができます。
1.軸を決め
2.支える取り巻きを決め
3.弱所に気づき
弱さを知り、それでもこれで行く!というパーティが組めたら完成です、自信をもってレートに潜りましょう!
1.2が終わった段階で自分一人で弱所に気付けるか怪しい時は誰かに相談するのも手です。
僕もよくのってもらってますし、相談ならいつでものるので気軽にお声掛けください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
カンポケ、ならびにS8お疲れ様でした。今季はウインディを出せないことにずっと悩みながらのシーズンとなり、ひさびさに受け回しを捨てることから始めました。
構築経緯
受け回しにも対面系にも強く出していけた挑発カプZコケコを軸にしようと考え、カバ展開をコケコの挑発からギャラドスで舞うという対処法を思いつき、そこから構築がスタート。
スカーフのカミツルギ、ニトチャ後のリザ、舞われた後のマンダ、破られた後のパル、エボルブ後のイーブイ等を上から倒すために臆病でのスカーフアーゴヨンを採用。
ステルスロックが欲しいのと、テクスチャーのポリZがキツイのでHDカバルドンを採用。
ラストにギャラドスを止めに来るポケモン、主にナットレイやミミッキュに強いカミツルギを採用して完成。
5体しかいない?ウインディがいるじゃないですかやだなー。
図太いHB
火炎放射/鬼火/あさのひざし/龍の波動
いつものやつ、今回は本当にクチート入りくらいにしか出せず、出番が少なかった。カバマンダガルドとランドレヒレ等出しにくいパーティが多く苦しかった。
カプ・コケコ@カプZ
臆病H108B108C92D4S196
10万ボルト/自然の怒り/挑発/めざめるパワー
今回の軸、有利対面で基本カプZ放ち裏に負担かけながら、後続の起点を作る。
調整はメガバシャの特化フレドラ確定耐え、Sがゲッコウガ抜き残りCといった調整。
陽気AS
滝登り/噛み砕く/氷の牙/龍の舞
噛み砕くは、1舞でメタグロスを落とすために採用。
火力が足りないことが多く、1舞噛み砕くでギルガルドを落とせなかった時は正直泣きそうになった。
アーゴヨン@拘りスカーフ
臆病CdS
流星群/ヘドロウェーブ/とんぼ返り/大文字
読まれにくさと、ヘタな後出しを許さないポケモンのためかなりの活躍を見せてくれたポケモン
舞われたマンダの上を取れない危険性と、破られたパルシェンや砂下のドリュの上を取れることのアドバンテージを考えると臆病採用しか考えられなかった。
カバルドン@オボンの実
慎重H244BあまりD204
半分回復のカバルドンに手を出したかった気持ちもあったが、今回は使い慣れたこっちでの採用。慎重カバだからこそ耐えたという場面もあり、一長一短さを感じた。
カミツルギ@ハガネZ
陽気H196B4A36D44S228
スマートホーン/リーフブレード/せいなるつるぎ/つるぎのまい
モロバレル、フシギバナあたりも重いため、ハガネZでの採用。A1上昇ハガネZで197メガマンダがステロ込みで落ちるいい火力。
調整
HB
189メガボーマンダの1舞恩返し確定耐え
HD
フィールド下テテフ特化キネシス確定耐え
S
準速メガボーマンダ抜き
21チャレまでは行きましたが、悔しくも負けてしまいそこからは落ちていくだけでした。
選出
想定してたのは
対面系やカバ展開
コケコギャラ@1
サイクル系
カバツルギ@1
クチート軸
コケコウインディ@1
受けループ
ゲンガー入りはカバコケコアーゴヨン
いない場合カバコケコツルギ
イーブイバトン
コケコアーゴギャラドス
重いポケモン
硬すぎるし痛すぎる剣と盾で別のポケモンになってくれ
水Zが多く、カミツルギが一撃で飛び、安易に後出しできない。ウインディが出せない一番の理由がこいつの数。
ダストシュート持ちスカーフゲッコウガ
それ以上速くなるな
同族殺しさせるしか対処法がほぼない
受けれる奴が一体もいない、痛いやめて
ただただめんどくせえ、滅びてくれ。
何使っても重いわ、消滅してくれ。
今季は久々にサイクル以外の構築を使いましたが初手の出し勝ち負けですでに勝敗が決まりかけるくらいシビアな緊張感の中で戦う厳しさを実感しました。
2100いけるくらいの強さの構築であることは確信してます、行けなかった理由は僕の弱さからでした、またS9で新たな気持ちで上を目指して頑張っていきたいです!
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4CB8-B1BD
QRチーム公開したので興味出た方は使ってくれると嬉しいです。
質問等があれば上記の質問箱へ投げてくれればツイッターの方でおこたえします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今回も使ってみて強かったがいろいろあってお蔵入りになったポケモンのメモとなります。
モロバレル@黒いヘドロ
なまいきH236A84D108あまりB
調整先
HD
無補正252ヒードランの大文字確定耐え
CSメガゲンガーのヘドロ爆弾ニ耐え
霊獣ボルトロスの悪だくみめざ氷+クリスも後めざ氷確定耐え
A方面
じだんだ
CSメガゲンガー確定二発(前ターン技失敗時確定一発)
H振りヒードラン確定二発(前ターン技失敗時確定一発)
ブレードフォルムギルガルド確定二発(前ターン技失敗時確定一発)
主にコケコやレヒレ等を見るためのポケモン。通常のHBと違ってミミッキュやメタグロス等の物理ポケモンには少々薄いため、イカサマが不要と感じ、交替先に刺さるじだんだを採用した。実際コケコやレヒレでフィールドを張り、その後ガルドやドランに引いてくるということが多々あったので、そこに刺さるじだんだはつかってておもしろかった。
デメリット
じだんだがキングシールドで透かされるとAが下がる。
じだんだ打ってるモロバレルが床オナにしか見えないのでこんな名前にしました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今季使ってて、パーティから外したものの強かった2体のポケモンの調整メモとなります。
カプ・コケコ@カプZ
臆病
H108/B108/C92/D4/S196
10万ボルト/めざ氷/自然の怒り/挑発
調整先
HP16n-1
HB
S最速ゲッコウガ抜き
対受け系の構築への回答。
カプZ+挑発+10万連打で基本的には大抵のポケモンが狩れる
有利対面でのカプZでコケコの引き先となるポケモンをカプZ+めざ氷で狩る
デメリット
ルカリオや変幻自在でタイプ変わったゲッコウガが10万で落ちなくなる。
ランドロス@イアのみ
慎重HP252/B100/D156
HB
特化ミミッキュA1↑霊Zできのみ発動
HD
特化ギルガルドのシャドボZ確定耐えできのみ発動
控えめリザードンの晴れ下大文字確定耐えできのみ発動
Bに厚めのステロランドロスということ以外は普通の慎重ランドロス
デメリット
コケコのめざ氷やテテフのキネシスできのみ発動圏内までちょうど行かない。
安定を取るならオボンでもあり。
もう既出している調整だったらすみません。
ここまでよんでくださりありがとうございました。
今季二つ目の記事となります。S7インフレしたシーズンとなりましたが、残念ながら2100にたどり着かず仕舞いで悔しいシーズンとなりました。
構築経緯
S4の2200のReginaさんの記事を参考にし、HDポリとHDグライオンASメタグロスにそこにHBウインディをいれるところから組み始めた。
バシャーモ、ボーマンダ等の物理方面への安定した受け先としてメガヤドランを採用。
最後にバトンとオニゴーリをすかすために呪いをとうさいしたガッサ抜きの耐久ミミッキュを採用し完成。
いかく図太いHB252
いつも通り。
グライオン@毒毒玉
ポイズンヒール慎重H228D204S60余りAS、
地震/守る/羽休め/ハサミギロチン
ハサミギロチンは粉バナ、モロバレル、ナットレイあたりへの回答として採用した
がどくどくが欲しい場面が多かったため、ここの技は諸説。
アナライズおだやかHD
冷凍がビーム/放電/自己再生/どくどく
今回の最初の軸
コケコやアシレーヌのみならず、激流ゲコ、リザY、ポリZにも後出しから受けて毒をさしていける。上記のウインディでマンダをやいた後こいつで処理などもあった。
控えめリザYの文字2発はいい乱数で耐えるはずだったが、ほぼ全試合倒されたので、数値受けの過信は危険。他にもポリZの10万麻痺を秒で引いて受けれてるのに動かずやられるのが、覚えてるだけで5回あった。
メタグロス@ナイト
陽気AS
アイアンヘッド/冷凍パンチ/雷パンチ/岩石封じ
運がち製造機にしてせっかく仕込んだ岩石封じを外しまくるよくわからんポケモン
リザグロス対面で、Xならニトチャ、Yなら死で岩石封じで両リザ狩れるはずだったが、いい感じによく耐えられること多かった。
メガヤドラン@ナイト
図太いH244B108D116余りc
熱湯/冷凍ビーム/火炎放射/なまける
ポリがHDのためウインディへの役割軽減のためバシャマンダを受けれるため採用
調整はアーゴヨンの龍Z最高乱数切り耐え
ガブリアスの剣舞逆鱗Z最高乱数切耐え
今季多かった雨パにかなり刺さっていたのもポイント
ミミッキュ@ミミZ
陽気H100A236B116D4S52
剣舞/呪い/影うち/じゃれつく
最速ガッサ抜きのミミッキュ
耐久ラインはギャラの1舞滝登り最低乱数切耐え
呪いはバトン系やオニゴーリ対策に採用
勢いで2055まで勝ち上がりましたが、勢いだけでした。
基本選出はグライポリ@1
HDポリなのとミミッキュに後出しできるのもあり、@1は一番ウインディが選出してました。
重いポケモンは
ゲンガー
身代わりポリ
毒はねマンダ
走るポリZ
と上げだしたら切りないです。
この構築自体、始動が最終日3日前でなおかつ最高レートまで30時間ほどで到達したため、勢い任せだったことはたしかです。
かなり欠陥の多い構築でむしろ2055にいけただけでもすごいのではと思うほど振り返ってみてもあまりいいものではなかったかもしれません
今回の反省、悔しさをバネにまた次21目指して頑張っていきます。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-DEB7-4802
QRチーム作成したので気になった方は使ってみてください
ここまでよんでくださりありがとうございました。
今回のTNはデスパイネ、どうもスズです。
今季早い段階で2000突破したものの、アーゴヨンやその他もろもろ重いやつ多くなぜ勝ててたかわからなくなってきて解散することに。
でもそれなりに面白いポケモンが多かったので記事にすることにしました。
構築経緯
イカサマを取得したウツロイドを使ってみたく、交換読みでイカサマを撃ちやすくするためにチョッキを持たせることに決め始めた。
S3で使ったナットレイとウインディと組ませることでうまいことサイクル回せたのを生かし、ウツロナットウインディ@3に決定
ボーマンダ、バシャーモ、ルカリオあたりに強くいけ、ナットレイで止まらない放射持ちのヤドランを採用
最後にいつものごとくゲッコウガが重いため、雑にスカーフレボルトを採用し完成した。
図太いHB
6期連続採用、単体考察記事http://winday77.hatenablog.com/entry/2017/06/16/000743の参照推奨
対ミミッキュ、鋼メガにホント強い。龍波2発でアーゴヨンが落ちるのも良き
ウツロイド@突撃チョッキ
臆病CS
パワージェム ヘドロ爆弾 草結び イカサマ
教え技のイカサマを上手いこと裏のメタグロスに撃ちたくてチョッキを持たせた。メガネコケコの10万ボルト2耐えするのでかなりの硬さ、補正無しならテテフのサイコキネシスも確定で耐える。ただ、アーゴヨンに対面だと乱数で不利なのがネック。
ナットレイ@たべのこし
のんきH252a68b76d108
色々調整考えたが、使い慣れてるこの調整で再び採用。ゲッコウガのめざ炎確定耐え、意地ランドの地震2発確定耐え、ジャイロボールでガブリアス確定2発と、意外と絶妙だった。あんま今季そこまでナットへの殺意感じなかったから通しやすかった。
サザンドラ@悪Z
控えめCS
流星群 悪の波動 挑発 大地の力
元々は羽休め型を使う予定だったが、火力で負荷かけてサイクル回したかったため、火力重視でいった。厄介な展開系と対ギルガルドにホント強いのでかなり選出した。ヒードランも重いので技の最後の一枠は大地の力を採用。
臆病CS
10万ボルト ボルトチェンジ めざめるパワー ヘドロウェーブ
正直コイツはあんまいうこと無い。強いけど、打ち分けしたくて仕方なくなる。相手にテッカグヤ、ゲッコウガあたりのいる時は積極的に採用した。
ヤドラン@ヤドランナイト
h244b108c36d116s4
熱湯 冷凍ビーム 火炎放射 なまける
ボーマンダとバシャーモを見れるという優秀な物理受けメガ。調整はガブリアスの剣舞龍Z、バシャーモの剣舞雷パンチ Zを最高乱数切り耐え、アーゴヨンの龍Zを最高乱数切り耐えという絶妙な調整。シェルアーマーなので急所で左右されることもなく、かなり役立った。だがこれを考えたのは僕では無く、十六茶(@pokexcel)なので圧倒的感謝。
選出パターンはかなり幅広いが、ほぼウツロナット@1だった。
重いポケモンがアーゴヨンとゲッコウガ、この二体がホントキツく、地震リザYも増えてきてウツロも安定しなくなってしまったため泣く泣く解散となった。
まだ時間があるので新たな構築を組み、今季もさらに上を目指していきたい。
ここまで読んでくださりありがとうございました。